本アカと同じ内容の日記でごめんなさい久しぶりですが。


この週末はなんかもう大変だった訳ですよ。名取エアリに通い詰めた訳ですよ。GANTZトレーラーが来るってぇんで。しかしエアリに直結している駅はいまだ閉鎖しており、免許もない私は途方に暮れておったのですが、お友達*1が車を出してくれるという事で行く事が出来ましたよ、ええ。ガンツ玉を見に名取へ。


土曜日は見に来たこちらが不安になるほど閑散としており、「さすがに交通機関がまだまだの状態でこの会場は厳しいよね」なんて話をしつつガンツ玉だのガンツスーツだのをカシャカシャと撮影しその日は解散。で、にわかにあった訳。「時期も時期だし、主演の人とか来るんでないか?」っていう噂が。そしてお友達と私は主演の人が大好きって事で頑張ったのです。しかし頑張りが足りなかった。まだまだ小童だった。舞台挨拶に来ると知った時点ですでにチケットは売り切れ。しかしトレーラーの展示イベントがあるので、もしかしたらちらっとでも顔を出してくれるのではと、朝お友達と連絡を取りあいお互いばったばたで家を出て合流。はい、ちゃーんと皆さん顔を出してくださいましたよ。監督、松ケンくん、にの、吉高ちゃん、本郷くんの5人が。2階のテラスに一堂に会した皆さんを、1階のGANTZトレーラー前に集まった我々が見上げるような形で、大体時間としては10分くらいかなぁ。あっという間でございました。被災地だからなのか、ガンツメンバーで集まるイベントがこれで最後だからなのか、皆さん言葉を選んで真摯なご挨拶をしてくださいました。我らが二宮さんはええ、なんか、キラキラっていうよりも、ひらひらって感じで。全身黒の衣装と伸びた髪が風にたなびいて、まぁ美しくひらひらしておられました。胸元Vだしパーマだしなんか黒い衣装だし若干のホスト感は否めませんでしたが、それも込みでスーパーカッコよかったです。今までテレビ見て「変なパーマやめて・・・」とか言ってごめんなさい。もう二度と言いません。パーマだっていいじゃない、カッコいいんだもの。


皆さんの挨拶を伺った全体の印象としては、本当にとてもいいチームで作品を作ることができたんだなぁという事で。特ににのが「これからも(ガンツメンバー)それぞれ作品に出ていくと思いますのでよろしくお願いします」というようなニュアンスで挨拶をなさってたのが印象的でありましたね。こう、なんていうか、この作品を離れてもこの人たちをよろしくお願いしますっていう気持ちというかなんというか、これが座長って事なんだなぁと、にのを見上げながらしみじみしてしまいました。あとは吉高ちゃんの、「屈託のない青空で…」とか、「世界中が手拍子をして宮城県を応援しているので…」などすごく素敵な言葉でお話されてたのも強く心に残りましたよ。本当素敵な女性ですな、彼女は。


最後の最後まで手を振って声援に応えてくれた松ケンくんとにの。特ににのはやっぱり「キャー」の扱いがうまいの。当然だけど、熟練の技ですな、あれは。


お友達と二人であたふたした二日間ではございましたが、実に楽しい時間を過ごすことが出来ました。街中地震組にもたまにはいい事あるんだね。ありがたやありがたや。