決して油断してはならない。

しまった。ちょっと油断している間に大奥公開直前ナビだの、大奥公開だの、Mステ出演だの、Dear Snow発売だの、ごきげんように二宮さんご出演だの、なんだのかんだの・・・。この時期ニノ担は決して油断してはならないのに、すっかり油断してしまった。ナビも映画もMステも見たし、CDも買ったし、ごきげんようも見たのに、何一つ感想を書けていない。うーん、不覚。ていうかそうこうしている間に来週は各レギュラー番組の特番があるのだよね。ってあ!しやがれの特番もあったじゃん!猫ちゃんと戯れてたじゃん!タルト食べてたじゃん!悩み相談してたじゃん!漫談頑張ってたじゃん!い、忙しい。いわゆる「アラシゴト」がめまぐるしすぎて一個一個に感想つけてられないですわ。いかんですわ。すみません、久々の更新がこんないつにも増して身の無い内容で。大奥は終わりらへんにもう一度見に行く予定なので、その時にでも感想を書こうかと思っております。ま、そうこうしてるうちにドラマが始まるんですけどね・・・。ていうかファンがこれだけアップアップって事は、ご本人達の忙しさってどんなもんなのか、想像するだけでちょっと眩暈がしますわな。すごいな、芸能人て。

なんか凄い疲れたよ・・・。

雑誌はあまり買わない人間ですが、最近そのポリシーが音を立てて崩れかかっているのは今尚絶賛開催中の「二宮秋の雑誌祭り」の影響です。なので今日はおとなしくレジへゴーしましたよ、これを持って。

+act. (プラスアクト)―visual movie magazine 2010年 11月号 [雑誌]

+act. (プラスアクト)―visual movie magazine 2010年 11月号 [雑誌]


ワタクシどうも+actとピクトアップを混同してしまうようで、いくら探しても見つからない、ああ見つからないとそれ系のコーナーで一人冷や汗をかくアフター5。したっけ目の前にあるのなー。そんなもんだよなー。言い訳させてもらうと、ちょっとこの表紙の二宮さん、印象違くないですか?そんな事ないですか?アイドルオーラ無くないですか?普通に若手俳優オーラなんだもん!気づかなかったよ!


肝心のインタビューですが、読み終えての感想は「・・・つ、疲れた」でした。インタビュアーの方って、この質問をしたらどんな答えが返ってくるんだろうっていうのと同時に、きっとこういう風に返ってくるんだろうなぁっていうのをある程度予想、とまではいかないけど、ちょっとは自分の中で想定しているものだと思うんですね。ところがこのインタビューでのニノはそうは行かない。予想外なくらいならいいけど、理解を超える答えだともう自分の中で処理しきれなくなるんですね。ただし、言ってることの一つ一つはいちいちもっとも、って納得しちゃうっていう。別にインタビュアーさんが悪いとかそういう事を言ってるんじゃないんです。本当に。自分に興味が全く無いと言い切っちゃう人に対してインタビューするのって大変だろうなって思いつつ、そうなってくるとその人について外に向けて知らしめる?為には、その人の周りに居る人に、その人について語ってもらうのが一番いいんだろうなという。ま、特集記事はニノに限らず、一緒に仕事をした方がその人について語るという記事が漏れなくあるものだとは思うんだけども。自分に興味がなくて自分でもよく分からない人の実像をあぶりだすには、外から見た人の話を聞くのが良い訳で、それってつまりは記事の中でニノが語っていた、「他人の中に存在した時点で初めて生きてるという事になる」っていう事なんだろうなと、お風呂につかりながらぐるぐる考えておりました。


印象的だったのは、大奥の監督の金子さんも、鉄コン筋クリートのマイケルアリアスさんも、二人ともが「役者としてのニノをもっと見たい」と言っていた事。役者の仕事に特別思い入れが無いと言って憚らないニノですが、役者仕事でニノを知ったファンとしては、是非ともこれからもオファーが来る限りは続けて欲しいと思うのです。そして私は今から鉄コン筋クリートを見るのです。

バブルがはじけたら・・・。

帰宅後、いの一番に録画していた今日の少クラプレミアムを見たよ。ニノとたっちょんの回ね。別グループからの組み合わせって、少クラがリニューアルしてから初めてだったようで、当然この時期この面子って事は大奥の宣伝なんだけども。


本読みで初めて台本を開くと決めているっていうちょっとした話もいちいち嬉しい新参者。でもやっぱり嵐さんの話をしているニノを見るのが凄く好きなのだねぇ。世代なのだろうか、こう、浮かれきれない性質っていうか。嵐さんは全員本当まじめで冷静な5人という感じがするのだけど、現状を「バブル」と言い切れるのが凄くいいと思う。確か何かの雑誌でも他のメンバー(翔さんかなぁ)が言ってた気がする。あ、違うかも。ごめんなさい、違うかもしれないけど、現状の異常な盛り上がりってやっぱり当の本人達が一番「どうなんだい・・・」って思うところあるんだろうし、そういうのをリップサービスなのかも知れないけど、メディアを通じてこうやって自分の言葉で話してるの見ると、ファンとしては勝手に安心するわけで。とはいえ、私のような昨日今日のファンが、今日のニノの話してるのを見てああだこうだ言うのもなんか違うっていうか、言っちゃいけないんじゃないかって、何も知らないのに今日だけを見て知ったような事言うなよ、的な?や、そこまで考える事ないんだろうけどもね。どのタイミングで出会おうとそれがその人にとってのいいタイミングなんだろうし。


って、少クラの話したかったのにグズグズどうでもいい事書いちゃってるけども。はあ、ああいうのを見てさ、沢山の人が共感できるような、上手いこと言えるようになりたいもんだよ。ま、ひとつ言えるのは、相変わらずニノはいい顔してんなーっていうね。あと大倉君て凄く魅力的な人なんだなっていう。こうやってどんどん他のグループにも興味が湧いてくるのがジャニーズさんの末恐ろしさよの。そしてニノが言っていた「長瀬君と共演するのが若手の登竜門的な」っていう言葉に大いに納得。本当そうだよなー。そうか、大倉君は「歌姫」に出てたのか。見てなかったなー、歌姫。

予告で既にイーグルキャッチ

そうこう言ってるあいだに、流れた!JOKER終わりに予告が流れた!「フリーター、家を買う」の予告があ!地方組の悲しさで今まで予告を見る事が出来なかったのだけど、今見たよ!わー!雑誌では見てきたけど、動く誠治を初めて見た。どうしよう、あまり期待値上げたくないけど、すんごい楽しみなんですけど、ドラマが!ニノの連ドラは「流星の絆」以来なので、本当ーーーに楽しみです。単純なわっしょい娯楽ドラマでは無いけど、見終わる度に色々考えさせられそうでいいな、これ。例によって原作本を読まずに放送に臨む所存です。

年齢不詳の小粋な照明さん

いやぁ、遂に終わってしまいましたね、「夏の恋は虹色に輝く」が。普段ラブストーリーをほとんど見ないので、正直毎週見るのは結構ナニでアレでしたが、主人公大雅のあきれるほどのピュアさに毎週目を細めてみておりました。そして最終回、我らがニノがご登場でしたねぇ。前々から、「最終回に出るなら俺と二人っきりのシーンで!」と言って憚らなかった松本さん、まさかの本当に二人っきりのシーンっていうね。どんだけだよと。可愛いじゃないかよと。それにしたってニノの板に着き過ぎなスタッフTシャツ&タオル巻き姿。いそう!そういういうスタッフさん本当にいそうだよ!なんだ一人だけ追求されたリアリティ!!同じアイドルグループに所属する同い年の二人とは思えないナチュラルスタッフオーラ&キラキラ新人役者オーラ。本当にこの二人は面白いなぁ。そんな二宮さんのドラマが来月から始まりますね。これまたキラキラとは程遠い役柄なようですが、ノーキラキラ大いに結構!!むしろノーキラキラで!!という事で今から楽しみであります。あ、その前に大奥か。あ、その前に怒涛の雑誌ラッシュか。やー、休ませてくれないなぁ。嬉しい悲鳴。

二宮秋の雑誌祭りには乗り遅れていますが。

ブログはじめました。


ご挨拶もそこそこに、土曜日はいの一番で本屋へゴーして待ちに待ったCUTを購入。素早く帰宅。鋭く熟読。そして鑑賞。何をって?映画大奥で共演した二宮さんと大人計画阿部サダヲさんの対談をよ。意外にも初共演のお二人。難しい事はわからないけど、役へのアプローチっていうの?演技の仕方っていうの?が、なんか似てるんだろうなって思ってたら案の定似ているらしくって。二人にとって印象的なシーンの撮影時のエピソードがとても面白かった。あと、笑っちゃったり面白がれたりする事が同じ人が居るって、すごくやりやすいし安心なんだろうなぁって思った。阿部さんも二宮さんも、多分、ちょっと他の人と違う感じの人っていう立ち居地で他から見られてたり、イメージもたれてたりすると思うんだけど、そんな二人が一緒に仕事するっていうのが、お互い楽だしやりやすかったんじゃないかと、素人なりに思うわけですよ。


常にどこか客観的に芝居をしているという阿部さんが、リハと違うアプローチで仕掛けてきた二宮さんの演技に思わず自分も入り込んでしまい、そんな阿部さんの芝居を受けて二宮さんもいい演技が出来たっていうのがもうもうもう、そこ、早く見せてください!と!艶っぽいシーンとかよりも、そこを早く見せてくださいよ!と!!声を大にして言いたいのですよ。や、勿論ね、先日の世界ふしぎ発見で「ただいま不適切な映像が流れました事をお詫び申し上げます」ってテロップが出てもおかしくないようなドキッとするシーンが流れた事により、大奥への期待度が違った意味で上がった事は否定しませんが。でもやはり、ほんのりとした大人計画ヲタとしては、お笑い要素一切封印した阿部さんの渋い演技を大画面で見るっていうのがね、実に楽しみな訳ですよ、ええ。


ちなみに原作本は読んでません。自分が出る訳でもないし、事前に話を知ってても尚かつ楽しめますっていう程オトナでもないので。自分にとっての大奥は、映画大奥っていうのがいいと思いまして。ままま、1回しか見ないって事もないと思うので、1度見て原作読みたくなったらその時は読んでみて、で、その上で2度目の映画鑑賞をしてどういう感想を抱くのか、そういう楽しみ方をしようと思っておる所存であります。


最後にグラビアの感想なんかも。やーもうやーもう、毎度毎度ロッキンさんが作られるグラビアには最敬礼!決してすらりと背が高いとは言えないお二人を座らせて撮影したのに拍手です。二人とも小さいなら立ってたっていいじゃん、って事は言わない方向で。二宮さんの表情がイイ!個人的にはあまり彼に可愛さを求めていないので、こういう年相応っていうか、ちゃんとオトナの顔をしたグラビアは大好きです。嬉しい限り。変わらない変わらないと思っていた阿部さんも、きっちりといい年の取り方したのが表情に出てて、本当に素敵でした。はぁ、この二人がスクリーンで向き合って演技してるのかと思うと、重ね重ね、早く見せてくださいよ!と!!